楽器について

ピアノ

私の子供の頃、昭和30年代のピアノは、
ごくあたりまえのピアノしかありませんでした。
それが、いつ頃からか、この、ごくあたりまえの
ピアノのことを、
生ピアノとかアコースティックピアノとよんで、
電子ピアノと区別するようになりました。
それよりも驚いたのは、生ピアノと電子ピアノの販売台数の比較
という記事を見た時です。

1990年以降は、 電子ピアノの販売台数が、
生ピアノを抜いているんですね。


電子ピアノのメリットは、
1. 値段が安い。

2. 遊び的要素が盛り込まれていて面白い。
3. 音量が調節できるので、近所迷惑にならない。
4. ヘッドフォンが使えるので、いつでも練習できる。
などですが、
デメリットは、これが一番重要なことですが、

鍵盤が軽いので、 ピアノを弾くための指ができてきません。

電子ピアノは、
ピアノを弾いてきた人の練習用、
ピアノが設置できない場所(路上ライブなど)での演奏用、
というとらえ方が妥当だと思います。
最初は、あたりまえのピアノで練習することを勧めます。

 

エレクトーン

エレクトーンは、ヤマハの電子オルガンの商品名です。
電子オルガンも、以前は、いろんなメーカーが作っていました。
大きいところでは、
ビクターの ビクトロン (1991
年製造終了)、
松下電器産業(現パナソニック)の テクニトーン (2001年販売終了)、
2016年にはカワイの ドリマトーン も生産終了したというので、
それだけ、電子オルガンの需要がなくなったということでしょう。
今でも、継続して生産しているのは、
ヤマハのエレクトーン、
後発の、ローランドの ミュージック・アトリエ くらいです。


1970年代に一大ブームを巻き起こしたエレクトーンですが、
販売台数の移り変わりを見ていくと、

   1972年、C-5R 発売時、  202,300台
   1975年、D-30 発売時、  260,772台
   1977年、E-70 発売時、  302,217台
   1980年のピーク時に、   379,242台
   1983年、FS-30発売時、   273,751台
   1987年、HS-8 発売時、   206,234台
   1991年、EL-90発売時、   128,099台
   1998年、EL-900発売時、   42,056台
   2000年、EL-900m 発売時  32,653台
   2004年、ELS-01C 発売時、 34,247台

と、1998年以降の販売台数とエレクトーン人口の激減は、
メーカーも、想定外だったと思います。
私が購入した機種は、グリーン  で色分けしてますが、
これを見ると、1970年代のエレクトーンブーム時に、
C-5RD-30E-70  と、矢継ぎ早に買い替えてます。

エレクトーンの機種って、100万円前後はするのに、
「買い替えしなければならない」としたら、
販売台数とエレクトーン人口の激減の原因は、
この「買い替えしなければならない」にもあったと思います。

私がさいごに購入した EL-900m だけは、
SNSの mixi での、個人売買で購入しました。
2000年の発売時1,344,000円(税込) した EL-900m を、
2009年に格安で購入しています。
最近は、 ヤフオクメルカリ などでの、
個人売買が盛んですね。
中古のエレクトーンを購入する場合は、
上に記載した上級機種の、状態のいいものがおすすめです。

 

■ 参考サイト
エレクトーンの奥深さ、素晴らしさを教えてください。   
ピアノ奏者は、エレクトーンを馬鹿にしている人が多いのですか?  

 

 

 

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Posted by child-music